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少子高齢化問題がさかんに議論されています。人間であれば誰しも、自身の老いと、また、家族を始めとした身近な人の老いと向き合うときがやって来ます。
判断能力が衰えたお年寄りをどう守るのか。また守るということは同時にその人の自己決定権を制限することでもあり、それとどう折り合いをつけるのか。
認知症高齢者を取り巻く悲喜こもごもを述べながら、高齢者と高齢者を支える人々にとっての対処方法の一端をご説明します。